ユーザー目線で回すPDCAとは 後編

オンライン秘書を利用して
「SNS投稿代行」するという選択肢

自社のマーケティングやブランディングのためSNS運用することは、今や企業にとって当たり前の取り組みになっています。
しかしながら、通常業務と並行しながらのSNSの運用は、人的・技術的リソース不足の面から見ても、なかなか難しいという企業が多いのも事実。

そのような企業向けに、最近増えているのがSNS運用代行会社です。

Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)などのSNSをクライアントに代わって運用代行してくれる外注サービスになります。

そもそもインターネット自体、1995年から一般に使われ始めたと言われており、ソーシャルメディアやSNSは比較的最近のサービスです。
それゆえに、SNS運用代行サービスも新しい業態のため、その相場や具体的なサービスのイメージが付かない方が多いのではないでしょうか?

そこで今回は、SNS運用代行サービスの費用や、価格帯による運用内容の違いについて、お伝えしようと思いますので、ぜひご一読ください。

SNS運用代行の相場について

~月額10万円 エントリープラン

・投稿記事の作成
・投稿

記事作成数の上限があり、コメント返信などは自社内で行います。
原案や素材画像を社内で用意するなどで、コスト削減できることもあります。

月額20~30万円 スタンダードプラン

・エントリープランに加え、コメント返信などの対応
・簡易レポーティング

記事作成数の量や質が上がり、コメント返信などの運用内容の範囲が広くなります。
月次レポートの提出により、分析などが可能となりPDCAを回しながら運用が可能になります。

月額50万円~ トータルプラン

・スタンダードプランに加え、より精密なレポーティング
・定期ミーティング
・キャンペーン企画立案・制作
・SNS広告運用

この価格帯になると、SNS運用を毎日行い、SNS運用に関わる業務ほぼ全てを外注することができます

トータルプランでできること

競合調査を始め、企業が訴求したい事や商品サービスとの親和性を意識した媒体(SNSプラットフォーム)の選定アカウント開設を行う。
・明確なKPIなどの目標数値設定を行い、そのための有効なキーワードや、投稿タイミング効果測定の方法などの検討
・ユーザーやファンの生の声をヒアリングするというソーシャルリスニングを行い、効果測定の解析等と照らし合わせながら、最適なSNS運用が可能
炎上や企業・商品・サービスのイメージダウンを避けるべく、常にネガティブコメントを監視し、配慮ある投稿やコメントを行う。
・SNS戦略策定支援として、インフルエンサーによるインフルエンサーマーケティングの施策、ハッシュタグキャンペーン企画などからUGC(User Generated Content/ユーザー生成コンテンツ)を創出し、ユーザーやフォロワーを拡散(リプライやリポスト)へ導くといった、SNS時代に相応しいプロモーション活動を行う。

オンライン秘書という選択肢

このように価格帯によるサービスの違いを見てきましたが、自社でSNS運用するには人的・技術的リソースを割けないものの、もう少し外注料金を安く抑えることはできないか?という方にオススメしたいもう一つの選択肢が、「オンライン秘書」です。

オンライン秘書は、スケジュール管理やメール対応などの一般的な秘書業務を、オンライン上で導入しようというサービスのことです。


様々な事務をサポートしてくれるオンライン秘書に、業務の傍らSNS投稿代行を依頼することもできるのです。

その時、気になるのが担当スタッフの、スキルが事前に図りづらいことです。オンラインだからこそ、一番気になるところだと思います。

弊社のサービス「ASHIGARU」のスタッフは「元・営業ハイパフォーマー」のみ。

つまり「常に最前線で営業として顧客と折衝してきた『攻め』のスペシャリストが、オンライン秘書となり、コールセンター業務などのいわゆる『守り』の業務」を行うことにあります。

カスタマーサクセスの観点から、クレーム対応や解約阻止はもちろん、そこからの自然なクロスセルやアップセルこそ「ASHIGARU」の真骨頂です。
またASHIGARU最大の特徴は、オンライン秘書でありながら、テレアポ代行を始め様々な代行業をご依頼いただけることです。
カスタマーセントリック(顧客中心)を徹底的に取り組み浸透させることで、持続可能な「顧客満足のアウトソーシング」を、カスタマーサクセスからカスタマーサスティナビリティへと昇華した「ASHIGARU」を、是非お試しください。

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